スキージャンプの高梨沙羅さんが、2023年W杯女子蔵王大会でウェア違反で失格となった事が、大きな話題となっています。
高梨沙羅さんは、2022年北京オリンピックでも規定違反で失格となり、の泣き崩れる姿にSNS上では同情や、違反にたいする疑問の声が多くでていました。
高梨沙羅さん最大の敵は運営委員会とまで言う方もいらっしゃいます。
そこで今回は、何故飛び終えた後に違反とみなされたのか?事前にウェアの確認等は行われないのか?についてご紹介
【2023】高梨沙羅がウェア違反で失格!
高梨沙羅さんが、W杯女子蔵王大会 個人第13戦 でスーツ規定違反で失格。
前回のオリンピック(北京)に引き続き、「なんで?」の声がSNSからも。
高梨は2回目を飛び終えた後、検査室に連れていかれ、約10分の検査を終えて、外に出てきた。その後、国際スキー連盟が高梨の失格を発表。関係者に囲まれて無言で会場を後にした。高梨に代わって対応した日本女子チームの横川朝治ヘッドコーチ(HC)は「(スーツの)ウエストが(規定より)大きかった。2センチぐらい」と説明。高梨は本戦2回目の約2時間前に行われた予選の後もランダムで検査を受けたが、その時は「OKだった」という。
引用:Yahoo!ニュース
高梨沙羅選手が2時間前に検査を受けた時はOKでしたが、競技後に再度検査した時はNGっていまいちよくわからないですね。
今回の高梨沙羅さん失格に対する世間の声
今回の違反判定に対する世間の声はいかの通りです。
高梨沙羅さんを擁護する声が目立ちました。
これはスタッフの確認不足じゃないよね。本人も、周りもこれなら大丈夫で大会に臨んでるのに、計測する人の裁量によって違反かどうか決まるのがそもそもおかしい。
さらちゃん応援してます。゚(゚´ω`゚)゚。— しいたん4児のはは (@petitange004) January 15, 2023
もうここまできたら訴えた方がいいよこれ
— たくわん (@lsR3SwRoxj74Ghy) January 15, 2023
取り敢えず高梨最大の敵は大会運営委員会だな
— 失敗作 (@seibulions1979) January 15, 2023
計測する人の裁量によって判断がちがってくるとは、驚きですね。
ちなみに計測方法についても調べてみましたのでご紹介いたします。
スキージャンプのウェア測定・確認方法とは?
スキージャンプのウェア規定は
直立姿勢で身体のどの部位からでも男子1cm、女子2cm以内が規定。
袖や脇からの部分は最大4cmまで許容できるとのルールです。
高梨沙羅選手は、規格2cmを違反していたという事になりますね。
そして、ウェアを競技前は全員検査。その後スタンバイして飛び終えた後に、抜き打ち検査との方法。
「抜き打ち」方法は、「点数が高い選手が選ばれる」との事です。
高梨沙羅選手は「点数が高い」選手ですので、抜き打ち選手に選ばれる事が多いので、余計目立っってしまうのかもしれませんね。
まとめ
スキージャンプの高梨沙羅さんが、2023年W杯女子蔵王大会でウェア違反で失格となった事が、大きな話題となっています。
高梨沙羅さんは、2022年北京オリンピックでも規定違反で失格となり、の泣き崩れる姿にSNS上では同情や、違反にたいする疑問の声が多くでていました。
そこで今回は、何故飛び終えた後に違反とみなされたのか?事前にウェアの確認等は行われないのか?についてご紹介いたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。